BDSPよりプラチナの方が新しいゲームのように感じるテンクーコングです。
と言う訳で今年もお世話になった主によく使ったキャラを紹介する記事を2021年最後と言う事でまとめていく。
去年に比べると広い種類のキャラを使ったと思うので書くのが大変だったが、逆に言えば使える駒が多かったとも取れるのでプレイしてて快適なキャラが多かったんだなーと感じた。
・去年の奴
10凸
アイク(暴走の闘気)
今年と言えばとにかくこいつ。復刻闇ガチャで10凸し終え、連帯を付けた状態での圧倒的な数値による暴力で全てを捻じ伏せ続け光シーズンを作業ゲーと化した男。護り手が充実してない時代から充実した今現在まで常に最前線を引っ張ってくれた。
当初は恐慌対策としてあえて契りを付けない事でHPを低くしていたが、伝承の錬成があまりにもやる気ない体たらくだったため5月からこれを伝承アイクだと思い込む事で契りを付け本格的にエースへと進化させ、より圧倒的な数値で戦えるように。
結果的に恐慌より拾いたい物が拾えるので割り切って見切り追撃にした時と言いこれらの選択は正しかったと思う。
1年通して戦っても不治の幻煙は実はあまり怖くないという評価に関しては変わらず、むしろ「高い数値を得られるので天空で回復するのは上振れラッキー」と割り切り基本は数値受け故に回復しない事に困る事態は少なかった(ムスペル絡みで死んだ事は少しあったが)。
安定感のなさは弱点だったが脅嚇登場とその脅嚇を持つのが防衛神階、つまり人権枠のデフォスキルだったのが何よりも強い追い風で、これまでデバフが訓練所、恐慌館や封印祠頼みだったのが敵から容易に貰えるようになった事で超安定して攻速を盛る手段を手に入れた。
またTA防衛が現れた辺りから火力の一押しが欲しいからか黒封印祠採用が増え始め、丁度守魔合計トップにしてあるこいつへ突き刺さってとんでもない耐久を得る機会を増やせたのもかなり大きかった。
リヴスラを0ダメージにするのは以前の記事でも書いたが実はTAも黒封印祠入れば属性互角以上はほぼノーダメージで完封。
護り手を使わず時代に逆らいながら使ってきたが、採用する際はルキナとフレンorベレトをセットで付けてきたので神階ボナで邪魔されて片方が採用できない時はちょっと苦しかった。
飛燕の呼吸が聖印に来たので来年以降はの枠を変えて2枠で収まるのはでかい。ただ封緘役を別に用意しないといけないのでメリットばかりでもないが。
流石に伝承マルスの錬成以降は剣士最強格からは退いたものの、相変わらず脅嚇自体の数は多くこれが廃れない限りは来年も確定でエース枠続投。
デバフメタと言う概念がかなりピンポイントなのでまず腐らないところが強いが連帯めちゃくちゃ増やし始めてるので即死が怖い
エリウッド(フェレ侯)
護り手出る辺りまでは天のエースとして突っ張り続けて貰ったが、出て以降相当キツくなり、かつ獣で最も倒したいハガによりにもよって返り討ちに遭うとめちゃくちゃキツさしかなかったので出番がかなり薄れてた(薄れてただけで使ってはいた)所へ錬成投入。
全ステ+10、回避、怒涛の全てがくっ付いた事でステータスの暴力を極め天のエースとして完全復帰した。
錬成当初はセイロスとぐらいしか刺さる相手が居なかったのでめちゃくちゃ強くても環境への刺さりが良くないみたいな状況が多かったが、やエフラムすら反撃で倒しかねないハロウィンギムレー、そして伝承ファの参戦やミルンン復刻による増加で竜特効を使う機会は前より増えたと思う。
の緋炎を耐えて倒せるのももちろん大きいが、対でも反撃月虹を耐えて倒せる程で撃ち合いに関しては絶大な安心感があった。この高い殴り合い性能と近影による轢き逃げでかなりの防衛を先手でぼったくれた。
後述するとは上手い具合に使い分けが利く関係性だったのでどちらも使えるシーズンでも問題なく運用できた。
ただそれでも環境への刺さりが良い訳ではなかったってのはキャラ評価が落ちる要因かなーと思う。
「スペックはマジでイカれてるけど環境との相性が若干悪い強キャラ」って感じ。
近影、迫撃&脅嚇、死闘と今年だけで豪華スキルを山盛り食わせたのも思い出の一つ。
リオン(蘇りし魔王)
aetherkong.hatenablog.com復刻で7凸まで溜めてからスキルPUで10凸したアイクと同じく今年を象徴する男。
途中までは構え型で奥義なしのワンパンと回復を両立させていたが火力不足を明確に感じ始めたためハロレアが登場して以降はと同じ攻魔連帯型へシフト。更に奥義を凶星にする事でレイヴンに限らずほぼ全ての五分以上の属性がワンパンで吹っ飛ぶようになった。ノートが居る以上攻撃連帯は確定発動に近いので飛躍的に火力の向上を感じた。
時代に逆らうと違いリオンを採用する際は近間、つまり護り手とセット運用で時代に適合する枠としてエースに恥じない戦いっぷりを見せてくれた。
受けて即凶星が出せるヒルマリが添え物として非常に相性がよく、回復奥義切った分もで回復させられたことで安定感に関しても凶星型の方が高かったように感じる。
殆どの騎馬が連帯凶星を受けて沈むようになってからは火力不足に関しては感じなくなったが、祈りで耐えてくるセリーフだけは死にはしないものの処理に手間取る難敵だったのでなんとか立ち回りでカバーした。切り返し付けてないのが悪い。
リョウマ(覇天の白夜武者)
すり抜けのせいで10凸寸前まで引いてたので完成させた枠。
回避と固定ダメ付与になった武士道・承と見切り追撃内蔵になった雷神刀の回避見切りの両立を飛行でやってのける改造ポケモン。
10凸直後にボナになった時があったので採用した際は流石に無敵。
反撃破天で火力を引き出したかったのでヒルマリもセットで運用したが、青以外で耐えてくる敵は存在せずボナ補正の高過ぎるHPのお陰で何食らっても最大3割ぐらいしか削れないもはや要塞と言える耐久を発揮した時には弱すぎる時代を知る者として感動を禁じ得なかった。
ボナ時やリミテッドでは最強クラスだったがそれ以外だと散々言ってる通りステの足りなさをひしひしと感じる。攻守連帯手に入れたのでどこまでステを盛れば安定して倒せるかを試しながら使っていく予定。
アイク(大いなる傭兵)
セイロスに強くオッテルにも負けない枠なので相手に遠隔赤とシグルドアルムが居ない時は遠反型で、遠隔赤が居るがシグルドアルムが居ないので投げたい時はマルテとセットでA呼吸に変更して投げ付けていた。
相変わらずめちゃくちゃ強く、特に入りやTA防衛に対して安定して耐える枠として重宝した。ただ伝承クロードのように反撃をこいつ並にめちゃくちゃ耐えてくるTA4連撃は流石に耐えきれなかったりするので過信はせず程良くぐらいの登板率に。
火力は更に盛りたいと感じたのでCはボナ枠によって幻煙と攻相紋章で選択していた。
天は受けより攻めパ中心にしていて、主軸と言うよりは他の編成の補完と言う形の採用だったのでそこも動かしやすい要因だったかなーと思う。
TA対策で余計な被追撃を少しでも減らしたかったのでとうとう花完凸-2で速さ調整するのを辞めて完凸にした。
アイク(傭兵団の青年)
今年の年末になって急に完成した男。
以前の錬成ラグネルの記事で「飛燕の呼吸などが今後聖印に付くなら実用範囲内」と言ったのが遂に現実の物となった。
実際にこの型で飛空城で運用した結果としてはまずまずぐらい。
デバフとバフのせいで開花レーギャルンに倒されたりカムエリを倒すも魔防のせいでやや後続受けが不安みたいな事は起こったが、やオッテル、伝承マルスなどの強物理アタッカーを連続して倒したり魔法アタッカーでも奥義が溜まってない物なら楽に処理したりと最新キャラ相当レベルの総合値を活かした強みは出ていた。伝承と違いキラーを活かした天空も問題なく機能。
当たり前だが最新の剣士や暴走アイクなどに比べたら劣るが、好きで使う分にはなんとか実戦耐えうる性能にはなったので今後も局所的に出していけたらいいと思う。
デバフを食らうと厳しい分、攻速連帯で利用出来るようになれば一つの武器になるので入手したいところ。
エフラム(伝承の勇王)
錬成前に10凸して密かに温め続け遂に覚醒した、もはや誰もが認めるレベルの最強の伝承英雄。
とにかく迅雷×回復×再移動の相性の良さがズル。ワンパンしてしまっても再移動→撃破→迅雷で逃げるとか言う訳のわからない不正ムーブを1ターン目からかましたり、明らかに連戦耐えられんやろ...みたいなのでも腕輪の回復で無理矢理復活して倒す異常っぷり。
1人で4人分の活躍をするってのがまさにこの男にはぴったりな例えだと思う。
追撃不可無効が付かなかったので絶追無効対策に速さ型に変更したのも伝承ベレトや後に登場した開花フィヨルムに素orバフ込みの速さで追撃を取って処理するってメリットになったり、素で速さ勝負するので余計な被追撃を大きく減らせたりと型を大きく変更したのも大正解だったと思う。
弱点らしい弱点は斧近間や斧アイクには流石に何も出来ない(割と自分自身がキツい)事と特効×奥義は流石に耐えきれないってのを除けばマジで見当たらない。敢えて言うなら火シーズンは絶対採用しちゃうので他の攻めキャラを操作するのが下手くそになってしまうところ。
地味にテティスの手毬デバフとも相性が良いので踊り2体が出来る時はこれで更に速さ補助もしている。いずれは開花させたい。
10凸以外
ミカヤ(銀の髪の乙女)
今年前半期の象徴。めちゃくちゃ強い武器錬成を貰った挙げ句神装まで貰い武器だけでなく総合値すら頂点に登り詰めた。
主に斧アイクや魔王と共に採用し対、伝承リリーナにぶつけて受けの片方を分散させる役割を担っていた他、護符をセットしてあるのでラーチェルやヴェロニカと言った対杖のストッパーとしても活躍した。
激化錬成で意外と強いセシリアなども返り討ちにしてしまうなど対魔法戦闘では無敵の存在で前半期を圧倒してくれたが、柵追加以降騎馬防衛が数を減らした上に追加されたヒノカミ始め物理でも強い相手が出始めたので後半期になると出番は減ってしまった。
しかしそれでもと共に両受けする立ち回りは効く防衛が多いので今でも補完要員としては最強。10凸も何気に近くなったので来年も採用していきたい。
ブノワ(強面の重騎士)
☆3排出で結構な良ステ、かつ槍にはダメージカット付きの汎用武器があるためシグノートを処理可能な近間役として採用。主に魔王リオンの補完役として活躍。
対物理戦闘は基本無敵でシグノートの攻撃を当たり前のようにノーダメージで受け流す圧倒的耐久と、魔法判定の攻撃もダメージカットで耐えるインチキ具合が噛み合いかなりいい仕事をしてくれた。
火力不足に陥る場面はあったが耐える事が大事な護り手なので届かない部分はのキャラパワーでどうにかした。
ただ結構青引いた気がするのに10凸まで行かなかった辺りPU配布なし☆3キャラ10凸はマジで苦行なんだなって思った。
ベレト(フォドラを導く者)
突如アイクの相方として水シーズンに参戦してきた革命児。
これ以降のベレトスの基準となった速さ参照見切り追撃は回避と併用する上で最も欲しかった要素だったため水限定ながらもフレンを添える以上のカット率と見切りを手にして戦う最高のプレイ感向上要員となった。
更に今までの添え物とは違い戦闘性能も抜群。
丁度相性的に補完しやすい緑である事で苦手だったり処理の遅れる青を速やかに除去出来、風薙ぎ覇天で安全にハガも屠れると良いところしかない。
筆者のは始まりの鼓動を外してサポート寄りのアタッカー型にしているが開幕奥義が無くとも全然強い。キャンセルのない相手なら問題なくゴリ押し通せる。
ただ耐久はないので高火力の青を受ける事は出来ないのは弱点。それにしてもアイクとベレト頻繁に併用して攻城してるしもしかしたらFEH界のMKleo名乗れるかもしれん
フレン(おとぼけお嬢様)
同じくアイクへのサポーターで回避付与役。
ベレトの方が相性が良いとはいえこちらには杖での回復による安定性がある事でサポートに完全特化しているのが良いところ。
またアイク以外を採用する際もカットのダメカで仕事可能なので使う頻度はなんだかんだ多かった。ゼルギウス10凸してれば恐らくもっと使い倒してただろうが3凸止まりなので結局アイクと使う以外で採用しにくいのが残念
ヒルダ(水着の金鹿ペア)
近影を狙うついででなんとなく引いてたら出ちゃった枠。
当初はそこまで期待してなかったがやはり奥義加速と杖がくっ付いてるのは偉大で気付いたらかなり使い倒していた。
主に2カウント奥義持ちやカウントの関係でルキナより相性が良くなった伝承アイクとセットで運用。プッシュでの位置調整も中々使いやすく、回復しながら元居た位置に配置して再び受け倒して貰う形がとても安定した。
だが一番強みを感じれたのは先述した通りと組んでる時で、合計+9の攻撃バフを与え連帯が組み合わさった凶星でを屠った時は度肝を抜かされた。
更に回復奥義を切ったところを回復しに行けるムーブが取れるので当初想定してた3倍ぐらい相性良いと思った。ムスペルにも言えるがこういうワンパン系キャラを強化する効果はやはり侮れない。
ベロア(人狼娘のお正月)
今年はピアスカとベロアから始まったと言っても過言ではない正月のプレイ感変動要因。
戦闘力を持たせられ、かつ無駄に速さを上げない奥義加速要員と言う所に目を付けの相方として採用。結果それが見事に刺さり、は追撃を貰いながら即天空反撃で撃破する機会が増え、ベロアは赤を月光で狩り取ってくれると当初想定してた役割をきっちりこなしてくれた。
表面上の数値だけだと不安しかないだろうがなんせ実質速守魔+6持ちなので想像以上に耐久力がある。一度の猛攻を受けて月光で葬った時は流石に目を疑った。
今年1年安泰だと思われていたが、トールの登場で主な採用先だったへの補助役が神階枠で出来る事態になってしまったので大ピンチ。
性能はまだまだ通じると思うので使い方を吟味してから再び採用する形になるだろう。
ピアニー(夢見る妖精たち)
説明不要
レテではなくこちらを引いた時には今年の運を早くも使い果たしたかと思ってしまった。
フィヨルム(花開く氷の姫)
エリウッド用に蕾がどうしても欲しかったので渋々天井で引いた枠。ついでなのでそのまま使ったが無凸でも全然活躍してくれるぐらい暴れまくった。
普通に護り手する運用でも良かったが一番使ったのは強化された近接騎馬×護り手カバーの組み合わせで、型や凸次第ではが倒せないを薙ぎ倒す、或いは再移動で逃げたいが範囲から逃げきれない騎馬を護る運用が絶妙にマッチし負担のかかりやすい相手を予め処理しておくことで過労死する事無く運用する事が出来た。
普通に受けとしてだけで運用していると連撃系が結構しんどそうだったので攻撃的な組み合わせへの補完の盾役運用は個人的におすすめしたい。
レーギャルン(花開く炎剣の鞘)
こちらは天井へ届く前に出てきてくれたのでフィヨルムと同じく試しがてら飛空で運用したが、言われてた通りしっかりバフ差があればすらぶち抜くその圧倒的火力と耐久、更にデフォで遠影を持った騎馬と言う事であっという間に攻めパの補完要員として定着した。
主に使っているやでは1距離な以上どうしても対応しきれない間合いがあるので武器で10凸以上の数値差を付けられるレーギャルンの存在はとてもコスパが良く使いやすかった。
また魔防が低い事を活かして敢えて魔法アタッカーと初手で撃ち合って体力を削る事で救援ビーコン化させるという動きもテクニカルで面白かった。
使っていく上でかなり都合が良く絵も良いので今後も補完要員として使っていきたい。
シグルド(運命の聖騎士)
恐れることはない
アルム(覇王の系譜)
上記の「恐れることはない」等と抜かしながらこの世で一番恐ろしい追加効果を持って殴りつけてくる男が対策されて使いにくくなってきたので入れ替わりで防衛に採用。
シグルド前提で受ける護り手が多いからか舐めてグスタフなどを出してきた護り手使いを踊り込みながら貫通する様は見ていて爽快。またブーツ系の3マス移動なために初手の挙動が読めない事から事故死で勝ち取ったりと今年終わってみれば一番防衛で活躍してくれたと思う。
再移動ないからなんか機動面での有用な補助あったらなー的な事考えてたら相性良さそうなユーリス手に入れたのでイングリットセット入れられたら攻城でも使ってみたいところ。
かっこいいし好きな主人公だから余裕あったら今後伝承に続いて10凸したい。
ミカヤ(銀の輝きの女王)
アスタルテのついで...ではなく普通に引きたかったので引いたキャラ。
先述の通常ミカヤが強すぎてあんま強く無くね...?みたいに思ってたがアビサルでその真価を発揮。通りが良い無属性魔法に攻め立てが組み合わさってる事で高HPでもゴリゴリ溶かしていく新・アビサルの女王と化していた。
見切り追撃には弱いが持ってる奴がそこまで居ない上に低魔防ならワンパンで消し飛ばして誤魔化すという荒業で解決してくれる。テリウスでこういう安定した攻めでの処理要員は意外と居ないので今後もリミテッドを中心に活躍させたい。
でもやっぱり飛空城では出すところがないので闘技場のボナとアビサル攻略要員以外の出番は与えにくいかなと思う。もし今後10凸したら投票大戦で出せると良いかな?って程度。
ラーチェル(ロストン正義の志)
突然放り込まれた子供聖魔ガチャと言う爆弾中の爆弾なので性能度外視で頑張って引いた。
引いてからは主に5マス反不とか言うバカげた効果で防衛で大活躍。シグルドに反撃不可で安全に立ち回らせたり本人の超火力で敵をぶち抜いたりでかなり荒れ狂ってくれた。配置ミスによる事故も拾えたりレスキューで位置調整→踊りで事故と言ったトリッキーな動きもしてくれて性能でも満足させてくれた。
ただ後期になってきて与える負担がやや足りないなーと思う場面も増えてきたので来年は防衛に仕込むか怪しい。
しかしまだまだリミテッドで最低限出番が残されてるしデフォ遠影なお陰で悪さしてくれるので違う形での採用はあり得るかもしれない。
アスタルテ(目覚めし正の女神)
今年最大級の爆弾。前回ダグが登場したから次はノートで決まりやろ...って舐めてた所にぶち込んできて無事死亡が確定した。
初回では3体引いて2凸止まりだったが、前回の伝承ミカヤガチャの時に大量に引けたので7凸まで進化し天の最高レートが無事更新されたので以後常時採用。
見切りパニックと雑攻魔鼓舞バフ、そして他力本願ブレードのお陰で神階補正抜きで圧倒的な攻撃の高さを持つので風薙ぎを持ち踊りと合わせ対、竜鱗障壁の上からをぶち抜く事から想定以上の活躍をしてくれた。
死線を持っても魔防38相当ってのも中々頭おかしく、魔受けして余裕で生き延びる事もあった。
個人的に神階英雄として欲しかったサポート性能とサブアタッカーの要素をバランス良く兼ね備えてくれていて結果的にとても大満足な仕上がりだった。
10凸するまでは意図的に使用頻度控えてるので英雄値もこんな中途半端な値(それでも2000は超えているが)。来年1月PU来る上に天井まで付いたのでここで確実に10凸したい。
その他、1年(5部)の振り返りなど
10凸以外のお世話になったキャラの数や傾向から見て尚更感じるが、特に今年に入ってから実装や錬成されたキャラの多くは「これ別に無凸~1凸で十分じゃね?」ってなる物ばっかで10凸すれば安定して強そうってなる旧世代的な強さのキャラはそれこそ錬成されたフィヨルムやギムレー、リョウマぐらいだった。
とにかく武器のステ補正量や効果だけで10凸が大した量じゃないように思える程の差を付けられるのばっかで、一部で揶揄されている「神器と専用スキルが人の形を取って戦っている」と言うのはすごい的を得ていると思う。
これは査定的に魅力あるキャラの凸意欲が減る一方、逆に無~微凸でも投入できる飛空城にはものすごく合った方針だと思うし無凸も10凸も最早大差ないみたいな状況その物は格差が減るのでとてもいいと思う。
実際10凸まみれの防衛とマッチしてこちらが無凸キャラ使ったとしても溶ける防衛は簡単に溶けていた。
ただ10凸が全く意味ないとはまた違って、受けキャラや数値の高さで戦う攻めキャラの場合は10凸なら本来の賞味期限よりも明らかに長く使えるというメリットが残されてるので特に長い期間同じキャラを使い倒すならやっぱ10凸した方が楽しめると思う。
それから伝承の強化は終わってみれば1人を除いて大体平均点以上の仕上がりになっていたのは驚きと嬉しさがあった。
先述したように特にのあまりに理想的過ぎる強化、そしてその通りに再度槍騎馬最強に君臨した歴代最強候補主人公らしい復活劇を見せたのは未だに嬉しい。
他にも登場当初から既に産廃で最弱の伝承英雄だったリンやはちゃんと使えるぐらいの性能に、伝ロイと外付け増幅のついででメタられ死亡し青バフの強さが戻っても本体が足りなさ過ぎる伝承マルスに至っては同様パワーアップに恥じない強さとお前闇のオーブに乗っ取られてるだろって強化のされ方で貫禄を取り戻し最強剣士の座に就いたりとやっぱ本気でやればちゃんと調整できるんだなって思った。まあマルスは総選挙の奥義持ってきてまで強化されたから不正の域に入ってるって言うのは見ないこととする。
産廃の強化で忘れちゃいけないと言えば総選挙アルムの強化。
高総合値騎馬、かつ赤イングリットにする事で無理矢理最強クラスにまで持ち上げる方法までは流石に想像がつかなかったし、使えない言われた覇神断竜剣ですら噛み合うと呼べる武器の強化をしたのは流石にすごすぎる。これで再移動まであったらぶっ壊れてたのでこればっかは仕方ない。
環境にマッチしてなかったミカヤも決して弱いとは言ってないしむしろ強い部類とは言え当時は割とボロクソ言ったけど、英雄決闘と言う相性の良い場が与えられた事で本領発揮出来る機会が増えたことで今年の錬成は総選挙も全員しっかり強化されたと証明されたのでとても良い事だろう。
環境に関しては前半と後半、もっと言うと柵導入前と導入後でで良くも悪くも違いすぎるという印象。
前半期は今やお馴染みリヴスラ、シグルド、ハガ、カティト、ノートと防衛側で強く不愉快キャラを連発、更に配布ですら子供ヒーニアスを出した上でまともな対策が護り手しかないみたいなルールをあまりにも変えすぎるキャラを次々投入しまくり最悪と言う他ない環境だったが、柵を投入した後半以後は比較的色んなキャラに活躍の場が出来、死んでた封緘のようなスキルも復権したところでバランスをなんとか取れてたので後半期に関しては意外と悪くはないかなと思う。ノート追加時から柵追加されるまではほぼ毎日のようにキレてた。
勿論不愉快なキャラは少なからず残ってるし対策されてもなお上記キャラの半分以上は健在ではあるが、同時にスキルで対策もしやすくなったので普通にプレイ出来る環境があるだけマシに思っとく方が良いだろう。感覚麻痺ってるとか言っちゃダメ。
あとユーリス流行ってナギが数増やすとかは中々面白いと思った。
竜だけあって割と最初から包囲網敷かれていたり魔王リオンの存在が邪魔で活躍できてる印象がなかったからここに来て無色のマップ兵器使いの躍進と共に出てくるってのが噛み合ってメタで機能してるってのは中々対戦ゲーらしく環境回ってる。
個人的の話で言うと、、やと10凸したキャラは年末まで問題なく通じた程強く、柵が追加されて以降の飛空城はかなり楽しめてモチベが減るみたいな事は起こらなかった。やはり好きなキャラで戦えるというのは何よりうれしい。
一方やはりの承スキルと錬成、あと風花雪月では最も好きなコンスタンツェがべレアからボタンを引いただけのようなとても残念性能(個人的にはイラストも×)で実装された事などそれなりに深い傷を負ったのもまた記憶に残る。
については語り尽くしているので今更置いとくとして、は再現するのが難しいとはいえその再現が特に面白みがなく地味な弱化無効と強化無効、そして最大の強みが「サンダーストーム」な事から青魔的イメージが付いてる中で何故か闇魔法使いのハピを差し置きわざわざアグネアの矢を採用して赤魔に。全てが噛み合っていない。
原作の「性格豹変」は屋外では守魔が上がる効果だったので例えば防御面が強化される効果として3割ダメカとか、屋内再現の強化無効もそれこそ風薙ぎとか奥義カウント加速などいくらでもやり様はあったはずなのでこんな個性がただの没個性みたいな実装はこれっきりにして欲しい物である。
現状は風花雪月が出過ぎた事によるヘイト要員減らし、他2人とムスペルがぶっ飛び過ぎた故の悲劇と捉えるしかない。結局風花雪月ばっか強すぎる事自体は嫌だしね。
あとアイクもエリウッドも今年は一切新規が出なかったのは驚き。
アイクは問題の神装2週目があったからともかくエリウッドに関しては錬成以外何もなし、と言うかなんなら今年は烈火ロード全員新規実装なしと言う珍しく烈火が大人しい年だった。
狙うキャラが多くなりすぎると困るので特に新規のエリウッドが来なかったのは逆にありがたい事だけどフェーパス限定天井が出てきて凸難易度が緩和されたので来年は比翼でも超英雄の☆4枠でもなんでも良いから出せお待ちしてます。
来年はエフラムの負の遺産で10凸してしまった伝承ルキナやエリウッドの負の遺産で5凸している伝承エイリークが年明け早々強化されるので錬成内容に期待。
特にはが圧倒的な強さかつ総選挙の自分が最強クラスなので要注目。現時点でも見切り追撃、固定ダメ、再移動と大分おかしい強化されるのが確定している上、武器に奥義加速が付いてるのでそこへ何かが足されたらいつでも高ダメージが出せるレギンのようになりそうで期待出来る。
は逆に現時点で控えめなのと親子揃って登場当初暴れまわってツケが効いてる強化がされてるので何とも言えない。ただと同じで元からステ盛りが付いた武器なので弱いステを補う錬成にはなると予想。
持っている覚醒のリミテッド要員が結構貧弱なので相応の強さは欲しい。弱かったら手術失敗って言われそう
今の段階で残念なのは両方とも新規に追加された汎用スキルが特に珍しくもない孤軍と一撃で弱かった時の代償が痛い代物なのがマイナス。
機先と万全だったら多少弱くてもスキル目的で回ってそうだし余程性能には自信があるという事なのだろうか。
あとストーリーは戦渦含めて終始糞でしたありがとうございました。
おまけ:#2021年に10凸したキャラ
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