Steady Breath

色々書くはずです

【雑記】2023年お世話になった英雄を紹介&軽い7部の振り返り【FEH】

モチベの低下が5部前半期に近付いているテンクーコングです

 

という訳で恒例になりつつある今年主に使ったキャラの振り返り記事
今年は意外とそこまで引いてない...と思ってまとめたら結構な数になってしまったが、使用感について参考になったのならばありがたいところ。

 

・去年の

aetherkong.hatenablog.com

 

 

 

10凸(新規)

マルス(光の王子)

今年のMVPと言えば断トツでこいつ。始まりの鼓動4で遂に毎戦闘発動可能になった光炎の紋章でひたすらワンパンしまくった
錬成前後で特に大きく戦法は変わらなかったが、錬成後はダメージカットのお陰で反撃が耐えられたり並の不動持ちの攻撃を受け止めてから処理する力業が可能になり、安定感は大きく増した。

Bは見切り反撃派だったため反撃不可持ちの防衛にもあまりストレスを溜めずに乗り切れたのは間違いなくマルスのお陰。備えが付いてないのがやや悔やまれる所だが、発動条件の不安定さを考えたらこのままでも良いかもしれない。

 

アスク(開神)

最強サポーター。受けとしてはかなり厳しくなってきたが迅雷サポート兼迅雷駒としては依然健在。ピアニーと共に光攻城を支える影の功労者。
迅雷でなくとも初手の鼓動とステ盛り自体が有用なので今後も一生活躍しそう。とにかく強く10凸した満足度が高かった

 

エリウッド(友との約束)

調整版伝承エリウッド
伝承が使えないシーズンでの活躍に期待したが、再移動付与がないのが祟り気付けば総選挙マルスに見切りパニック&強化増幅を与える役目で殆ど終えてしまった

それでも機動力を活かした壺割り力や、いざと言う時のステ盛りによる耐久力は何度か窮地を救ってくれたためサブアタッカーになれるサポーターとしてはかなり役になった。
メインアタッカーとしては炎撃の在庫に恵まれなかったのが敗因でもあるため来年度には仕入れておきたい。

 

クーガー(孤高の槍)

武器錬成で突如大化けした男。
アスク算と拍節のお陰で伝承ヒノカを付ければ耐えるor弾いてからの反撃緋炎でガンガン葬り去る。狙撃も赤弓だったら余裕で耐えるのも中々に狂っている。
混沌シーズンでは一部隊仕込んで運用したシーズンがあったが、機動力耐久力共に良好で聖杯産とは思えない優れた使い勝手だった

備えと奥の手があれば更に盛れそうなので是非入手して再投入してみたいところ。

 

10凸(既存)

アルム(千年王朝の聖王)

螺旋聖印が来たら完成しそうだなーって思ってた所で総選挙ルフレが参戦した事で突然新方面で完成した。常時反撃月光閃のワンパンで葬れるのはあまりにも頼れる。
攻め時も勿論開幕月光閃から入れる事で処理力が上がったため、色んな意味であと一歩物足りないを完璧に出来た

その代わり前半期に入れた始まりの鼓動4が竜眼を相手する時を除いて腐ってしまったが、良い所にクワシルが歩行見切り4を持ってきたため投入してみても良さそう。

 

オルティナ(暁の剣聖)

予想を遥かに上回り武器錬成で大化けした
錬成前は回避剣環境に丁度切り替わるタイミングであっという間の型落ちだったが、錬成後は未だ投げられる所には雑に放り込めるポテンシャルがあり重宝している

待ち伏せ受けとして投げるだけでなくサポート用としても先導が持てるため勝手が良く、迅雷駒としても悪くない。
神階としても戦力としてもここまで使いやすくなるとは思わなかった

 

ゼルギウス(漆黒の将)

慧眼4や刃遠間4にアップデート出来たがAのアップデートが一生来ないキャラ。
速さ盛りするのも段々と苦しくはなってきたがそれでも追撃が取れれば絶対に倒せるという安心感はでかい。後述する総選挙カムイとの組み合わせが特に強かった。
護り手自体が本当に苦しい環境にはなったものの、不意に投げたいタイミングが訪れた際には重宝している。

 

エフラム(伝承の勇王)

かなり厳しくなってきた印象は否めない一方で、速さに特化した上で敵弱化増幅×混乱でデバフ盛りにしてやればまだワンチャンはある雰囲気は感じた。奮撃でも悪くはないかも。
なんだかんだ固定再移動2&拍節持ちと言うのは中々ない特徴なのでちゃんと追撃が取れる状態であれば信用できる。

 

ロイ(双炎の花婿)

フォデス、フロージと言う役割対象が天に次々と登場したため活躍の場所はあったものの、やはり火力、耐久の不足さから当初はどうにも弱さが拭えないままだった。
なんならフロージに関しては化身されていると場合によっては返り討ちと言うのが、はっきり言ってどうにもしようがない程弱かった

しかし相棒として屍王クロムを迎えてから火力面は改善を見せ、そして怒涛攻め立て、炎撃を手に入れた事でようやく覚醒耐久を攻め立てで誤魔化しながら高まった火力を押し付けて迅雷する事が出来るようになったため使い勝手がかなり上がった。

ただ、攻め立てになった事で被弾による救援戦術が使いにくくなってしまった点は無視できない弊害。再起の例を見るに、怒涛キャンセル4はほぼ確定で初撃カットが付きそうなのでこれが出れば使い勝手は大きく上がりそう。来年度の登場に期待

 

エリウッド(フェレ侯)

前半期は体力管理に気を配らないとチキチキの反撃を耐えて倒すのが難しいなど強力な竜を相手するのに繊細な管理が必要で使いづらさが目立っていたが、炎撃、干渉4やX鬼神のお陰で一撃で葬れる程の火力を得て再びあらゆる竜をワンパン可能の超火力を確保
更に竜枠がチキチキから総選挙カムイに移った事で逆に倒しやすさが向上し、また干渉4が守備の数値で戦うアスエンのような壁を大きく弱体化させてそのまま倒しきれるという点が竜獣以外への絶妙な火力不足を補い、総じてスキルの強化で相当強くなった。地味だったがX鬼神も結果的に火力向上に繋がった。

 

相手が最新キャラを想定して防衛を組んでいるという前提を崩せる強みはインフレしてるのにも関わらずむしろ強まったようにも感じる
最新スキルを率先してあげた分、汎用スキルも神器に負けず劣らずインフレしているという事を身をもって証明してくれた

 

エリウッド(烈火の勇騎士)

今年のインフレ度合いからして錬成されても付いていけるかどうかが危ぶまれたが全く問題なく走り切った。
双界効果でステータスと追撃不可を盛り、更に強化増幅が通った際のステ盛りがあれば総選挙クロムと合わせて大多数を更地に仕立て上げる。とにかく理想郷承の性能がイカれてる。
差し違え4で念願のダメカも手にし、更にこちらも炎撃追加で武器の固定ダメージと合わせて圧倒的なゴリ押し性能を誇る。欲を言えばロイエリと同じくダメージカットが付きそうな怒涛キャンセル4は今年中に出れば良かったが出なかった物は仕方ない。

アスクで加速させた状態であれば車懸も比較的実用圏内のカウントに収まるため、来年度はこれを採用していきたいところ。

 

アイク(暴走の闘気)

武器錬成もそろそろ近づいて衰えるどころか、その勢いはむしろ神軍師の策登場で逆に全盛期が到来するという意味が分からない事態にもう3年も前のキャラが遂に全盛期ってマジでどういう事?
地シーズンにおいては正にオーバースペックの剣士として大暴れした

伝承ルフレの存在がとにかく大きかったが、敵に黒封印があれば強かったという点も相変わらずでとりあえず今年も強さは健在だった
その分黒封印がない場合はほぼ出せない不安定さも相変わらずなので来年の武器錬成では自己デバフを与えてでも安定感が増して欲しいところ。

 

10凸以外/途中まで使ってた英雄

クロム(覚醒せし正義)

有利状態を貰い受けて大暴れする伝承エリウッドや水着エフラムの相棒。攻城の補完枠としてこの2体を採用する際は大活躍だった。
再移動が貰えるためCは他の味方の行動範囲が広がる守魔紫煙に出来る点も非常に強力。引き戻してから迅雷→踊りで引き戻したエースが天駆を用いて再び攻めに行けた時は最高に気持ちいい

とは言えスキルがやや渋いのでどこかでテコ入れはしたいところ。

 

クロム(運命変える双翼)

今年も総選挙エリウッドの相棒として大活躍。
爆風に変更する事で総選挙カムイを吹っ飛ばせるのが非常に心強く、更に継承した救援4で立ち回りの幅が非常に広がった
騎馬系クロムと異なり再移動や迅雷は不可能だが、奥義カウントを進められたり2距離である事で殺傷力が抜けて高いのはやはり魅力的。

 

クロム(屍王)

こいつどんだけ出てくんねん
当初はスルーしていたが、火力面の補助をしつつついでで迅雷出来るという点に強く魅力を感じ伝承ガチャでの再登場時に入手。天シーズン採用で火力不足に悩まされがちだったロイエリのサポーターとして大活躍だった。

スキル継承用としても炎撃や奮進を配った事で非常にお世話になった。ガチャの再開催が確定しているためもう数体引いて技マシン用として増殖したい。

 

エフラム(勇ましき炎陽)

迅雷王とまで称された伝承エフラムの最適化版とも言っていい性能。エフリオ譲りのブーツのお陰か4マス移動できるようになり、更にクリラム譲りの連撃=事実上の絶対絶対追撃を持つ事で切り込み性能が半端なく高かった
敢えて敵の攻撃を受け止めて迅雷を発動させるという逆ウルヴァンのような仕組みも非常に有用。余程相手が硬すぎるという場合でもなければ水着エフラムと総選挙クロムで荒らし尽くすだけでイージーウィンを通せた。

鬼神金剛の炎撃が出れば更に攻撃を通しやすくなりそうなので期待して待ちたい。

 

ルフレ(聖王の半身)

今年前半期最大級の問題児にして、参戦3年目にして暴走アイクが全盛期を迎えた元凶
歩行見切りを持つことで雑が完成し、トリプル連帯を発動させて守魔デバフ含め全て噛み合えば正に無敵のアイクが仕上がった。本人も割と強く壺割りで相手を塞き止めてから一掃出来たり、アスエンぐらいまではまともに殴り合える。

デフォルトで謀策4持ちがデフォルトで出てきたのでちょっと運用が難しくなってきた感は否めないが、それ以上に敵の黒封印が減ってきたように感じるのが痛手
とは言え置いてある防衛も依然存在するし、トリプル連帯が入ればなんだかんだ今の暴力的なキャラでも耐えられるので地シーズン中は来年もルフレアイクで行きたい。

 

ルフレ(聖王と共にある者)

面白キャラ度では個人的に今年トップ級。キラーなしにはアイミス加速を付与する上に全ステバフ、更にワープ付きとやり過ぎと言う他ない。
剣士でありながらも受けじゃない運用でも輝く剣士と言うのが面白く、またカット無効に魔刃効果が付く奥の手華炎の火力にも驚かされた

先述したように主に伝承アルムとよく組ませ、先制受けをする場合もあれば崩しにいったりもしたり色んな立ち回りが出来た。
ワープは攻めでも救出でも壺割りでもかなり自由自在。射程5マスは流石に行動範囲がヤバいというしかない。

 

アスク(神々の新春)

2023年開幕ぶっ壊れキャラ。
防衛用としては当然使っていたが、この硬さを活かして反撃不可が酷かった中期ぐらいまでの環境では見切り反撃を搭載して対策するという手で天シーズン攻めを密かに救ってくれた
またオルティナと同時に運用する事でオルティナが投げられそうなら双界効果バフでそのままサポート専念、反撃不可が厳しい所ではアスエンを前に出すというスイッチ型受けパが意外にも通って面白かった

ただ流石に今の環境の超火力脳筋キャラを受け止めるには厳しいので徐々にフェードアウトする事になりそうか。

 

門番(大修道院の)

武器錬成で全ステバフ化しただけでなく戦闘後回復まで射程無限で行えてしまうあまりにも強すぎるサポーター。さらに受け側のアスク算内蔵で壺割りにも便利。
射程が活きにくくなるが歩行見切りを付けても便利でサポート力は正に最強。

武器錬成前ではTA対策になるとは言え、TAその物は防げない場合もあったり守備面の強化効果がない点がどうにも気に食わなかったため個人的には理想的な強化内。ただラタトスクが似たような内容で神階として出てきたのが若干逆風気味か。

 

ゼルギウス(紅漆の忍者)

クリスマスに外側が来たので来ないと思ったら末期で急に赤鎧再現で出てきた
クリスマスエフラムのような2回攻撃の槍重装で、螺旋を付ければ何でも倒してくれるので久しぶりに現れた真っ当に強いゼルギウスだと思った

重装が逆風の環境じゃなければもっと愛用してたかもだが、かっこいいので復刻で集め続けて10凸したい。

 

ピアニー(幸夢の)

踊り進化で弱化無効付与、錬成で十字紋章バフ強化、そして飛走の先導4登場で大幅に使い勝手が上がった。
元々光神階でも指折りの強さだったのだがこれらの要素のお陰でとんでもないサポート力になったアスクが双界効果と始まりの相互鼓動、ピアニーで弱化無効付与&先導と守りだけでなく攻めにおいても完璧な組み合わせが光神階で構築できているのはあまりにもでかい

10凸もかなり近づいてるので次回の復刻でそろそろ仕留めに行きたい。間違いなくサ終のその日までお世話になる。

 

ニニアン(心を奪われし氷竜)

愛用してたらまさかまさかの偶像配布まで来て更にスキルが強くなった。光用とそれ以外で2体分所持。
奥義加速と歩行見切りを両立するのが中々に便利、かつ恐慌の惑乱搭載でフロージの影響外だったり光ならば信義で強化してくる相手を逆に弱体化させられるのが独自性が強く良い使用感だった。

ただし信条の在庫が確保できた事で純粋な奥義加速付与役としては流石にお役御免になりそうか。攻めのサポートとしては撃ち逃げたエリウッドを踊りつつ再起動して迅雷できるのが面白いので続けて使いそう。

 

ニニアン(氷竜の巫女)

伝承の方も相変わらず使用。主に混沌で使うエリニニクロム(伝承、伝承、総選挙)がバカみたいに強い
伝襟が火力を通しつつ、ニニクロムが行動回数でひたすら殴り続けるという単純明快過ぎる戦術があまりにも面白い。
殆どこの組み合わせでの採用だったが、基本水シーズン時は使える伝承に応じて踊り子枠として入れて行動回数を稼ぎまくれるため攻撃役として頼もしかった

 

ヒノカ(風と雷の双翼)

何気に謎重装特効族だったヒノカがとうとう殺意に極まった。
一斉突撃、奥義加速を付与して更に反撃不可と言うびっくりするぐらい雑に強い性能で防衛採用、サポート、そして処理力を活かした攻城の遊撃枠としてシーズン時は大活躍してくれた。

このキャラをかなり重宝していたが故に相性の良い風クロードを引かなかったのを割と後悔するレベルには高い処理性能を持っていたように感じる。
処理役として腐っても先述の付与効果が強すぎるので特に引いてよかったキャラの一角。

 

 

リュール(救世の神竜)

ほぼマルスの光炎の紋章にダメカ無効を付けるだけの添え物的な役割しか果たせなかったが、これがとにかく優秀だったため火シーズンではムスペルに代わり積極的に採用した
本体の活躍はむしろリミテッドが多く、こちらでは男リュールと合わせて攻略の要となってくれた。

 

ムスペル(猛る豪炎)

リュールの代用。死線は増幅調整
赤暗闘が6部に比べて増えたため開き直って純粋な性能で勝るこちらを採用。ダメカに敗れることはそれなりにあるが、火力が上がる点に関しては未だ強い。

 

ヴェイル(優しき竜)

後述するエリミーヌが突然死した所に現れた救世主。
双界効果付与、ダメカに加えて開幕奥義に対抗出来る竜眼効果により天における受け攻城の強力なサポーターになってくれた。受け自体が厳しくなってきたがそれでも必要に応じて投げられるのは完全にヴェイルのお陰

攻めでも救援を付ける事で無理なく転用できるため、個人的には10凸したい天神階候補の一人に入った。ただ速さ神階ではなく守備神階なのがやや惜しい。

 

カムイ(白夜、暗夜、透魔)

防衛やリミテッドでは遠間として運用させるが、天脈の効果が非常に強力なサポート性能を持っている事を着眼してゼルギウスを運用する際は近間として採用するキャラ
近接の魔法攻撃なので攻撃の通り自体は良く、他にない面白い使い方が出来たなーと思えた。

 

グルヴェイグ(黄金の魔女)

防衛神階だが主に採用したのは混沌攻城エンブラと合わせる事で護り手を無視しながらあっと言う間に崩しきるというまるで禁止伝説級のポケモンをこちらだけ使えてしまっているような感覚に陥る攻めが快感。
総選挙版にない素の射程の長さと専用奥義が魅力で兎にも角にも強い。何より楽。

 

スカビオサ(献身の夢)

戦闘前ダメージを与えられる点が面白そうなので採用したが、踊りの混乱付与があまりにも優秀で崩しやすく優秀だった
欲を言えば再移動が武器に内蔵されてれば格段に使いやすかったが、プルメリア捨ててでも採用するぐらいには面白い使い勝手だった。近影聖印くれ

 

フォデス(闇に君臨する魔王)

魔王リオンが完全な型落ちしたのを代償に遂に君臨した本気の魔王
原作と違って魂も封じられてないのでガチの本気状態と言うのに違わず圧倒的な強さだった。漆黒の悪夢もフォデスパンチも原作とはマジで比べ物にならない。
防衛で貫通されるようになってからもそもそも弾除け遠間枠が神階なのが非常に優秀かつ速さ神階である事から色んな意味で便利な防衛神階だったとも言う。

ただしフォデスの参戦&配布こそが今の世紀末インフレを引き起こしたとも言えなくはない。
耐える事だけなら間違いなく当時最高峰なのに、そんな今では物足りなく感じてしまうのはそれだけ大きい影響を与えた存在と言う裏返しでもある。

 

エリミーヌ(八神将の聖女)

天シーズンで受け攻城をする上で様々な悪とも言える効果に対し非常に強く、更に孫の手を持つことで攻めサポートにすら使えてしまう万能天神階...だった
が、フロージ登場でまさかまさか息の根を止められ、更に防御系のサポート力としてはほぼ上位存在とも言えるヴェイル登場で呆気ないお役御免となった

とは言えあくまで10凸じゃないから外れたに過ぎない所はあり、もし今後10凸したらアスタルテかオルティナに代わって入れたくはある。なんならCも先導に付け替えてみたい。

 

レオン(闇の奥に潜みし愛)

ロキで有用だったグラビティが敵ターン時でも発動するぶっ壊れグラビティマスター
キツい相手を簡単にグラビティで縛り付け、残りを他が倒せるというこれまでの不遇っぷりからは考えられないようなぶっ壊れサポーターだったが、主に採用していた天シーズンではエリミーヌ同様フロージの登場で一瞬で即死した

しかし光シーズンではそもそも攻め択が多くスペース的に採用が難しい。現状唯一補完枠で常時採用から外れてしまっているが、効果その物は今なお強力だと思うので何か思いついたら再雇用したい。サナミカ引いたら真面目に使いそう。

 

 

まとめ、振り返り

戦術的には食らう前に仕留めきれる待ち伏せ、もしくは運命を変えながら迅雷するのを主軸に要所で受ける一年だった。
特にまともに受けるのが厳しい相手が増えた後期は待ち伏せに一任する機会が多く、不動持ちに注意する必要はあるがそれでもかなり助けられた。

また、汎用スキルのインフレが非常に激しかった事もあってかスキルを更新したキャラの使用感が今までとはかなり変わったりしたのも特徴。特に炎撃は炎撒く以外にも敵の進路を塞ぐというのが独自の戦術を生み出せて面白かった
激しかったインフレの中でもサポートキャラを中心に長年使用しているキャラを強化して運用する勢にとってここはとても楽しかったので来年も汎用スキルの進化には期待したい。

 

とは言え風祭以降の世紀末インフレに関しては流石に許容し難く、特にサナミカが出た忍、そしてクリスマスは人選も相まって滅茶苦茶
更に、ただでさえサポート以外のキャラは寿命が短かったのが早ければ次のガチャでもう即死なんてのがザラになってきたのも明らかに異常。その割に再行動系などは相変わらずお仕置きされないままと言うのも調整の歪みを感じる。一応TAを連携阻害と言う形でしばいたのは偉い。

 

しかしそんなインフレ地獄がどうでも良いというぐらい悪目立ちするのが突如として劣化したサービス面
まず目玉が初めて色被りで登場しなかった7部末期のW神階ガチャから始まり、続いて恒例となったクリスマスのプレゼントは伝承ガチャチケット配布から天上の流れ星へと大幅ランクダウンを果たした。更に今度の正月ガチャのパックに関しても解析情報が事実であるならばこれまた大幅ランクダウンの見通しとなる。

 

クリスマスガチャの人選、そしてこれまた突如総合値が高い4部キャラにまで対象が移った神装も相まってわざとゲームの寿命を縮めに来たのではないか?としか思えない。このケチり方からすると来年は国民投票が開催されるかどうかすら疑い始める域。
今までもサービス面で低下した事はあるもののここまでの幅は前例がない。モチベーションを下げるには十分すぎる。
もし見ている人の中で長い間FEH続けてきたけど辞めるタイミングを見失ってたならば今がその時です

 

個人的にはサービス終了のお知らせが出るまでは辞めるつもりはなく飛空城に関しては続けていくつもりだが、とは言えこの運営方針だと3年持つかどうか極めて怪しい
こういうサービス面の劣化や特定の作品に受けられない滅茶苦茶なキャラが集結している状況では流石にモチベが上げにくく、少なくとも来年度は間違いなくポケモンスプラトゥーンなどをやってる時間の方が長くなりそう

特にポケモンに関しては元々「英雄決闘をやるぐらいならポケモンでランクマやる」と言う考え(実際決闘イベントはチャレンジ、サバイバル含め一度たりともプレイしてない)だったため、好きなポケモンが活躍しやすい環境であるならば尚更ポケモンをやるのは自然な事
ポケモンにも今作はあり得ないインフレの象徴が複数存在するが、それでも風クロードやサナミカ辺りと対戦するよりウーラオス、ハバタクカミ、パオジアン辺りと対戦した方が断然個人的には楽しい

 

ブログもこれまでは9割FEHの内容だったが来年度はポケモン筆頭に違う記事を載せ始めるかも...?
とは言え先述した通り飛空城を辞める気はないのでFEHの記事自体は来年も(モチベには左右されるが)メイン軸で載せていきたいと思います

 

 

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